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アフィニティーコンパクトを導入しました

実耳測定ができるようになります

実耳測定(じつじそくてい)とは、聴覚の検査手法の一つで補聴器のフィッティング(調整)に使われることがあります。耳に小さなマイクロホンを挿入し、どのくらいの音量が耳の中で実際に届いているかを測定することで補聴器が正しく調整されているかを確認できます。

(医療機器認証番号:302AIBZX00013000 )

実耳測定(じつじそくてい)のメリットは…

※オープンフッティング:耳せんや補聴器本体・モールド等で耳を閉鎖せず補聴器や耳せんに大きな通気孔(ベント)を開けることで装用時の快適性を向上させます。音のこもり感や耳あなの閉塞感を軽減し、より快適なきこえと装用感を実現する調整手法です。

補聴器から出力される音圧を正確に測定することができます。補聴器から正しく設定された音が出ているかを確認することができます。

すぐにでも運用開始したいところではありますが、鼓膜近くまでチューブを挿入する手技などが必要となるため、各種勉強会・試用期間を経てから2024年11月頃からの本格運用を予定しております。

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